だんドーン:第33話「お利口さん太郎」感想―大事件の丁寧なエピローグ

今回は、可愛くて気が利き過ぎる太郎のその後が描かれた。桜田門外の変という大事件の周辺にいた一人の子どもの心情や周囲の気遣いが丁寧に語られていて、史実を虚構でふくらませた面白さを味わえた。

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小2息子の「しょうらいのゆめ」ってやつが思いやりにあふれていた話

長男も小2となった。親が驚くような複雑なことを考えたり、逆に思い通りにならなくてシクシク泣いてしまったり、成長過程真っただ中。そしてある日語りはじめた将来の夢が予想外の方向だった。

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だんドーン:第32話「雪を背負う一本松」感想―凄惨な次男坊の最期と希望のある読後感

有村三男坊に続き次男坊も死んでしまった今回、涙を誘われた。しかし怒涛のお笑いがこれに続き、最後はしんみりとさせられる泰三子作品定番の面白さだった。

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だんドーン:第三十一話「薩摩の腹の内」感想―目の光が消えてしまった

毎週毎週面白いしあれこれ考えさせられるので、コミックスでまとめて読んでからじゃなくて、初読みの時の感想を残しておきたい!と思わせるだんドーン。今回も重かった。

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変動費、固定費、特別費の見える化で快適家計管理

家計管理の第一歩はお金の流れを把握することだ、とよく言われる。ここ数年は家計簿を続けているが、日々の出費額が明瞭だとお金の不安が消えることを実感している。

そうする中で、すっきりしなかった要素があった。食費や日用品費などの日々のやりくりに、光熱水費や家賃などの固定費、旅行などの臨時の大型出費が混ざってくると、使い過ぎているのかどうかよく分からなくなってしまうのだ。年払いのNHK受信料を支払うと、とたんに支出額が大きくなり、今月お金使い過ぎ?あれ買って大丈夫?と不安になってしまう。

手書きで家計簿をつけていれば比較的簡単に調整できるのだが、自分はアプリ派なのでそうもいかない。困っていたところ、わりと手軽な方法で解決でき、快適に家計を見通すことができるようになった。

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だんドーン:第三十話「慕い偲ぶ思い人」感想―タカの重すぎる心

ようやく桜田門外に到着した多賀者たち。井伊直弼の死に直面して激情を表すタカを見るのがもう辛い。関わった一人一人が過不足なく描写されていて、事件の衝撃が伝わってきた。

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だんドーン:第二十九話「桜田門外の悲劇」感想―直ちんのメタ台詞

緊迫した展開が続くここ数話、とうとう井伊直弼が命を落とした。今回のサブタイトルは「桜田門外の変」ではなくて「桜田門外の悲劇」。国を守ろうとした純粋な人間同士の凄惨な結末だった。

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